2021.06.21

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サウナには、心身が「ととのう」ことでスッキリする効果があります。体の働きを無意識に調整する自律神経のコントロールこそ、サウナの醍醐味。せっかくなら最大限の効果を実感したいはず…。そこで、正しいサウナ浴について調べてみました〜!

ほかほかママ美容にこだわる30代ワーママ

「ととのう」ってどういう状態をいうの?

「ととのう」ってどういう状態なのか、知っていますか?これ、温冷交代浴で得られる快感のことをいうんです。温冷交代浴は、熱いサウナから冷たい水風呂に入って、そのあとゆっくり休むというもの。これを繰り返すことで、心身ともにリラックス効果を得られる…このことを「ととのう」と呼ぶのです。自律神経には、体を活発にさせる「交感神経」と、体を休める「副交感神経」の2種類があります。サウナと水風呂で交感神経が活発になり、休憩で副交感神経が活発になります。この繰り返しこそが「ととのう」感覚への誘い♡2~3セット入ることで、しっかりととのいます!

「ととのう」ために、サウナでやっておきたいこと。

サウナ効果を最大限アップするには、血管の太いところを温めることがポイント!首や鼠径部などの太い血管に熱があたるようにすると、全身が効率よく温まります。熱くて息苦しい時は、タオルを活用して。もちろん無理は禁物ですが、タオルで口元をカバーしたり、頭から被って顔をカバーしたりすることで、息苦しさが軽減しますよ〜。水分補給はトータルで 500ml~1Lを目安に、サウナに入る前やセットごとの休憩、サウナ後など、ちょこちょこ飲むのがベストです。入浴中のアルコールはもちろんNG。カフェイン入りの飲料も利尿作用があるので避けましょう。

自律神経のバランスが「ととのう」と、気分も上々に

何かとせわしなくストレスの多い現代社会。婦人科系のトラブルや不眠など、心身の不調を抱えて悩んでいるって声、良く聞きますよね。実はわたしも以前は生理前のイライラがひどかった…(涙)。その多くが自律神経の乱れからくるので、サウナに入ることで交感神経と副交感神経のスイッチが上手に切り替えられるようになっていくと、自然に自律神経のバランスがととのうように!更年期や月経前症候群のイライラが少なくなって幸福度がアップ。ぐっすり眠れるし、気分があがってHappyになれますよ〜。

ほかほかママ

お風呂が大好きな娘(園児)と、娘のことが大好きな夫との3人家族の30代ワーママ。昔から美容に関することが大好き♪でもなかなかまとまった時間は取れないので、夫が休みの日にササッと平日「ぽ活」を楽しんでいます!

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