2021.10.01

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毎回サウナには入るけれど水風呂は入ったことない…っていう人、意外と多いんです。でも、それってすっごくもったいない!「水風呂に入ってこそ、サウナの本当の気持ちよさがわかる!」とサウナーたちが口を揃えて言うのにはワケがあります。健康にも美容にもうれしいサウナの効果をしっかり感じるためにも、今日から「水風呂」を極めましょう〜〜♪

poka_co温泉マニアの20代OL

「ととのう」ために、水風呂は必須!

ちょっと前までは、なんとなくサウナ=おじさんのイメージでしたが、サウナの健康効果が注目されたこともあって、最近ではサウナ女子も増えてきましたよね。かくいうワタシも、そのひとり!正しい入り方をして「ととのう」感覚を知ってしまってから、サウナにどっぷりハマっています。この「ととのう」というサウナ用語は「熱い」と「冷たい」を繰り返すことで得られる、深〜いリラックス状態のこと。サウナで温まってから冷たい水風呂に入ることで交換神経が優位になり、その後の休憩で副交感神経が優位になって一気にリラックス。自律神経がスイッチされることで爽快感がやってきます。この「ととのう」状態になるのに、水風呂は欠かせません!サウナ→休憩だけではなく、サウナ→水風呂→休憩、を繰りかえすことで「ととのう」ことができるのです。以前は「水風呂は無理!」と思っていたワタシですが、「ととのう」の境地には、水風呂でキュッとカラダを冷やすという手順をふまなきゃたどり着けない!と、今は実感しています。

リラックス効果だけじゃない!水風呂の効能。

実は、水風呂ってリラックス効果だけでなく、いろんな健康効果があるんです。まず、一番にあげられるのが、免疫力アップ。水風呂に入ってカラダが冷たくなると、これ以上の体温の低下を防ごうとして、体温を上昇させるために血行が良くなり、免疫力アップにつながります。風邪などのウイルスにも抵抗できる健康なカラダ、手に入れたいですよね。さらに、美肌・アンチエイジング効果にも注目。血行が良くなると新陳代謝が促進されて、肌のターンオーバーの周期も正常に。古い角質がはがれ落ちやすくなると肌トラブルも減り、肌が引き締まるとシワやたるみも目立たなくなります。また、サウナ→水風呂→休憩の流れを繰り返し、交感神経と副交感神経を切り替えることで自律神経が整い、副腎臓が刺激されることでホルモンバランスも整いやすくなるんだとか。ストレスによるイライラや不眠など、自律神経やホルモンが関係する不調が改善できちゃうんですよ〜。

水風呂に気持ち良く入れる方法、教えます!

「よし!水風呂、挑戦してみる!」という人のために、初めてでも安心!水風呂が好きになる「基本の入り方」を伝授しちゃいます。最初は、あまり低すぎない温度の水風呂がおすすめ。サウナから出たアツアツ状態だと、20℃前後でも十分に冷たい!と感じられます。水風呂にいきなりザブンと入るのは、カラダに負担をかけてしまうのでNG。まずは、桶に入れた冷たい水を足や腕などに少〜しずつかけて。冷たさを確認したあとで、つま先、ふくらはぎ、太もも、お腹、とじわじわ慣らしながら浴槽に入っていきましょう。入る時間は、最初は1分程度に。長く入り過ぎると逆効果になるので、慣れてきても5分くらいまでであがるようにしましょう。サウナ→水風呂→休憩という流れを3セットほど繰り返してみると、それまでに感じたことのない「ととのう」感覚がやってくるはず。ふわーっと全身が心地よい、究極の気持ちよさを一度体感したら、サウナの楽しみ方がワンランクアップすると思いますよ〜♪

poka_co

学生時代から温泉巡りが好き過ぎて旅行会社に就職しちゃった20代OL。最近は岩盤浴にハマり、休日にはゆっくり丸一日楽しむことも。アクティブな温泉オタク目線で、「ぽ活」を楽しむ秘訣をお伝えします♪

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