2022.04.01

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「今度の休みには温浴施設に行ってみようかな?」「忙しい毎日、ゆっくりリラックスしたいなあ」せっかく出かけるのなら、快適に過ごしたいですよね。でも、持っていくと便利なものって意外と知らないかも…。そこで今回は、温浴施設を日帰りで利用する時に持って行きたいアイテムやおすすめの服装をご紹介します!

poka_co温泉マニアの20代OL

温浴施設に行く時の、おすすめの服装って?

せっかくくつろぎに行くのだから、心身ともにリフレッシュしたい!ですよね。そのためには、できるだけリラックスできるファッションを選ぶのがコツ。ゆったりと締め付けのないワンピース、ウエストがゴムのロングスカートやワイドパンツは、サクッと着替えもできて便利。着替え用のインナーは、湯上がりの肌が気持ちよく感じるようなコットン素材のカットソーなどがおすすめです。スキニージーンズやストッキング、薄手のタイツなどは、水分が肌に残った湯上がりには履きにくいので要注意です。

季節によってはアウターを着ていくと思いますが、モコモコ素材などのボリュームのあるアウターだとロッカーにしまう際に大変なので、できるだけコンパクトになるものを選んでおくのが◎。特に寒暖差がある春は、薄手のコートやブルゾンを一枚持っておくと温度調整しやすくなります。靴は、フラットシューズやスニーカーなど、簡単に履いたり脱いだりできるものを選びましょう。

ここまで読んで「仕事帰りに寄りたいけれど…」と思う人もいるかもしれません。わたしの場合は、いつでも温浴施設に立ち寄れるよう、ラフすぎないルームウェアを車に積んでおいて、「疲れた〜」って思ったら温浴施設に直行!入浴後にリラックススタイルに着替えることで、オンオフの切り替えがうまくいきますよ〜。

必須アイテムをチェックしよう!

「よ〜し、着る服は決まった!何を持っていけば?」という人のために、特に必要なものをリストアップしてみます。

◉お風呂上がりにカラダを拭くタオル+浴室内で体を洗うボディタオルなど お風呂上がりにカラダを拭くタオルがお気に入りの質感だと心地よさがアップしますよね。最近増えている小さめサイズのバスタオルなら荷物が増えなくて便利。温浴施設の中には、貸しタオルや販売用のタオルを置いているところもあるので、事前にホームページなどでチェックしておくのがおすすめ。カラダを洗う際に使うボディタオルやスポンジもあるといいでしょう。

◉メイク落とし、化粧水などのスキンケア用品 入浴前にはメイクを落とすのがマナー。リキッドやジェルのメイク落としはもちろん、シートタイプのメイク落としだと手軽です。温浴施設によってはスキンケア用品が置いてあるところもありますが、自分の肌に合った化粧水や乳液を用意しておくと安心です。

◉ファンデーションや化粧下地などのメイク用品 「ノーメイクで外に出るのは抵抗が…」という人は、お風呂上がりに使うメイク用品をお忘れなく。普段ファンデーションや下地を持ち歩かない人は、お出かけ前にメイクポーチ内をチェック。入浴後は家に直行!という場合も、フェイスパウダーやリップクリームがあると安心かも。

◉髪を束ねるためのゴムやクシなどのヘアケア用品 髪が長い人は、お湯につからないように、髪の毛をまとめるのが温泉マナー。持ってきたゴムやバレッタでさっとまとめちゃいましょう。入浴後に髪を整えるためのクシやブラシも忘れずに持っていきましょうね〜。

◉着替えの下着・インナー カラダを締め付けるタイプのものではなく、カップ付きのキャミソールやナイトブラだと、家に帰ってからも楽ですよ〜。

◉脱いだ下着や濡れたタオルなどを入れるビニール袋 浴室内で使ったボディタオルやカラダを拭いたタオルは、しっかり絞っても水気が残っているもの。直接バッグに入れてしまってびしょびしょ…なんて悲劇にならないように、ビニール袋は必須。脱いだ下着などを入れるためのビニール袋もあるといいでしょう。

温浴施設に行くと、脱衣室、休憩所、レストランなど、あちこち移動することが多いんです。エコバッグやトートバッグに、持っていくものをひとまとめにしておくと移動の際も楽々ですよ〜。

持っていくと便利&快適さUPアイテム

最近の温浴施設はアメニティなどが充実しているので、着替えさえ持っていればほとんど困ることはないのですが、あると気分が上がり、リフレッシュできるアイテムをご紹介しますね。

まず、自分の髪や肌に合ったシャンプー&トリートメントとボディソープ。シャンプーとボディーソープに関しては、ほとんどの温浴施設で備え付けられているのですが、施設によってはシャンプーインリンスのところも…。なので、わたしは、いつも使っているシャンプーとトリートメント、乾燥しにくいボディソープをプラスチック製のカゴに入れて持っていくようにしています。

また、湯上がり後の湯冷め対策にストールなどの羽織ものがあるととても便利。夏場に空調でしっかり施設内が冷えている時にも助かりますよ〜。湯上がりといえば、シートマスクもおすすめ。毛穴がしっかり開いている状態で使うと、いつもよりしっとり!友だちと一緒に行く時には、お気に入りのシートマスクを交換することもあって、女子力もぐんぐん上がっていく気がします。

ほとんどの温浴施設には休憩所があるので、アイマスクがあるとのんびりお昼寝する時に重宝します。じっくり楽しむ日には、休憩所で読むための本や雑誌を持ち込むこともありますよ。

思う存分くつろぐのが、温浴施設での正しい過ごし方だと、わたしは思っています。なので、温浴施設に着いてから、「あ!あれ持って来ればよかったなー」としょんぼりしてしまわないよう、必要なものをいつも準備してまとめておくことにしているんです〜。着心地のよい服装だとよりリラックスできますし、お気に入りのアイテムを持っていくと、さらに快適です!ぜひ、あなたにとってのベストなファッション&アイテムを見つけてくださいね♪

poka_co

学生時代から温泉巡りが好き過ぎて旅行会社に就職しちゃった20代OL。最近は岩盤浴にハマり、休日にはゆっくり丸一日楽しむことも。アクティブな温泉オタク目線で、「ぽ活」を楽しむ秘訣をお伝えします♪

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